さあ、やっていきましょう。
今回使用する、シフトワイヤーです。
実はコレ…
先端が2種類あります。
使うのはもっぱら右の形状です。左は、要らないのでカットします。っていうか邪魔です。カットしないとアウターに通せませんよ。
カットしたら通していきます。
シフターをスタートして、アウターを通り、ダウンチューブ下へ出ます。
っとココで、大きなポイントが。
アウターはこんな取り回しにしていました。
右手がRD、左手がFDなんで、通常の組み方とは反対のアウター受けに刺さっている事になります。
何かしらの手段で交差させないといけない訳で、方法は「ダウンチューブ下で交差」しかないと思います。
別にそれはいいんですが、問題が1つあります。
ダウンチューブ下にボトルケージを装着 - Let's have a hobby!
で設置して
ボトルケージクリップ ダウンチューブ下に装着 - Let's have a hobby!
でリニューアルしたダウンチューブ下ボトルケージです。
荷物の入る数少ないスペースの1つでツールボトルを入れています。
それは除外できない!<(`^´)>
ですが、どう考えてもボトルケージを止めているプリップとワイヤーが干渉してしまいます。
問題ないと言えば問題ないんですが(以前から通常組みの時も乗り上げてたし)この際、何とかしたいと思います。
そこで、こんなものを用意。
アウターです。
コレを通せば問題なし!
直接的な接触を回避してみました。いい感じです。
そして見事にクロス。
ワイヤー同士も、勿論当たっていません。
FDはインナー、RDトップでそれぞれ、ワイヤーを引っ張りながら固定します。
!?
お気づきの方、いますか?完全に別件なんでコチラ で。
ワイヤーはカットしたら、ほつれ防止・怪我防止などの観点からキャップをつけましょう。
ブレーキもまた然りです。
このくらいは残しておきましょうね。
理由は、こうするためです。
ブレーキの種類にもよりますが、このようにしまうことが出来るんですよ(^.^)
こうするとスッキリします。
さあ、コレでワイヤー交換は終了…と思いきや、まだやることが残っています(=_=)
次回はその子たちを片付けていきましょう。